手にとった時そんな風に感じたのですが、伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好とそうそうたる作家陣が名を連ねているので、やっぱり読んでみることにしました。
読み手としての経験上、こういったアンソロジーは、どちらかというと”ごった煮”になりがちなのですが、思いのほかすっきりまとまっています。
それでも読了後に考えてみると、設定の善し悪しというか、テンポがあわないというか、やっぱり好みの作品とそうでないものに分かれてしまいました。
個人的なイチオシは「百瀬、こっちを向いて」(中田栄一/著)。いままで中田氏の作品に触れたことがなかったせいでしょうか。とても新鮮に感じました。
装丁もとてもすっきりと素敵な一冊です。今後の読書の指標になるし、手にとってみてよかったです。
気になる評価は・・・★★★☆☆